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2024.11.06
横浜市立 黒須田小学校にて特別授業を行いました
#イベント #採用関連

みなさん、こんにちは!
このところ、涼しい日もあればまだ日差しの強い日もあって
いつ衣替えすべきか、天気予報とにらめっこしている人事部の「えぬ。」です

年々衣替えのタイミング見極めが難しくなってきていて
毎年この時期は、気温と洋服の駆け引きにほぼ負けております_(:3」∠)_


さて。今回のブログについて
先日、人事部&開発スタッフ数名にて
神奈川県横浜市にある『横浜市立 黒須田小学校』にて、特別授業を実施しましたので
その様子をお届けしたいと思います!
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(横浜市立 黒須田小学校正門。とても大きくてキレイな小学校でした)

黒須田小学校では、子どもたちが活用できそうな部屋があるそうで
今回、6年生の担任の先生より
「今後、この部屋をプレイルームとして、その運営を子どもたちで話し合って考え
 クラスや学年を越えて、コミュニケーションが取れる場所にしていきたい。
 ルーム内にアナログゲームやカードゲームを置いて
 6年生が、遊びに来た子たちへアナログゲームのことを説明したり、一緒に遊べたりする場にしたい」
との、ご依頼をいただきました!

こちらの小学校では、普段から子どもたちが教室内でアナログゲームを遊ぶことがあるそうで
今後はそれを、学校全体のコミュニケーション作りに活かせないかと先生たちで考えられ
弊社へご相談をいただきました。

弊社としても、子どもたちが
「自分たちで話し合いながら、なにかを作っていく楽しさ」
を知るお手伝いができればと思い、できる限りのご協力をさせていただくこととなりました。


■授業開始
先生との相談の結果、今回の特別授業では
「6年生が、アナログゲームを遊んだことがない人に向けて
 どんなゲームなのかを楽しく説明できるようになる」
を目標に
いくつかの班に分かれ、それぞれで違うアナログゲームをプレイ・発表する
という形を取ることにしました。

授業でプレイするアナログゲームは、ジーンが用意。
開発スタッフと話し合い、当日は以下の5つのゲームを持参することにしました(((っ・ω・)っ
 〇ito
 〇トマトマト
 〇ペンギンパーティー
 〇ナナ
 〇へんなかんじ
※弊社商品ではありませんので、権利上、詳細の説明は割愛させて頂きます。
 気になった方はぜひ調べてみてください°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°

授業当日。
休み時間から戻ってきた6年生のみんなに元気よく迎えてもらいつつ
開発スタッフより、簡単に今回の授業内容を説明。

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弊社の自己紹介がてら、一部開発タイトルも紹介させていただきましたが
子どもたちも遊んだことがあるゲームがあったそうで
とってもうれしいリアクションをしてくれました(*^ω^*)


■アナログゲームを遊んでみよう!
会社紹介と授業内容を話した後、
さっそくジーンで持参したアナログゲームを、いくつかの班に分かれて遊んでみることに!

今回、わたくし「えぬ。」も担当ゲームを持たせてもらい、子どもたちにゲーム内容の説明を行いました。
わたしが担当したアナログゲームは『へんなかんじ』というゲームです。

事前に、先生から子どもたちへ
どのアナログゲームを遊びたいかアンケートを取ってもらっていたところ
なんと! 『へんなかんじ』には8人の子どもたちが参加してくれました!
たくさん来てくれてウレシイ (*´艸`*)

簡単にゲームのルールを伝えて、みんなでプレイ。
お題に沿って1分間で、おのおの漢字をつくっていきます__φ(。_。*)

こちらは子どもたちが実際につくった漢字。
みなさん、それぞれなんて読むか分かりますか?

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絵っぽくしていたり、特徴的なものを組み合わせていたり
とても自由でユニークな発想ですよね(・∀・)b

わたしもルール把握のため、事前に開発スタッフたちと数回プレイしましたが
大人はつい型にはめてしまいがちで
悩みすぎて時間内に作れなかったり、ただ横や縦に並べるだけだったり......で
中々ここまで自由に発想できませんでした(;^_^A

子どもたちの型に囚われない豊かな発想力は、ゲーム会社として見習わないといけませんね!


さて。そろそろなんて漢字か、分かったでしょうか?
では答え合わせです。

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みなさん、いくつ正解できました?

このゲーム、けっこう好評で
最終的には子どもたちだけでなく
先生やジーンスタッフも回答に参加して、子どもたち作の漢字をなんて読むのか
当て合いっこしていました(笑)

他の班も、もちろん大盛り上がり!
中には、子どもたちと一緒に身を乗り出して遊んでいるスタッフもΣ(・ω・ノ)ノ
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■どんなアナログゲームだったか、みんなに発表しよう!
何度かゲームをプレイした後は、子どもたちによる発表タイム。

今回の授業の目標
「6年生が、アナログゲームを遊んだことがない人に向けて
 どんなゲームなのかを楽しく説明できるようになる」
をクリアするため、それぞれの班から代表で1人、他の班の子たちに
 ・どんなゲームだったか
 ・このゲームはどんな人にオススメか
 ・どうやって遊ぶのか
を発表してもらいました!
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(教室全体に向かって発表してくれる子どもたち。恥ずかしがりながらも、しっかりとした口調で発表してくれました!)

子どもたちによる発表が終了した後は
残った授業時間を使って、子どもたちから開発スタッフへの質問タイム。
「面白いゲームを考えるときに、どうやってアイデアを出していますか?」
「アナログゲームのルールを人に説明するときに、分かりやすく説明するコツはありますか?」
など、みんな今回の授業を受けて
もっとアナログゲームの遊び方や、人へ説明するときに工夫できるようにと
質問をしてくれました!
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(質問に回答する開発スタッフ。質問してくれた子はしっかりとメモを取ってくれていました)

今回、開発スタッフも子どもたちと接する機会をいただけて
〇子どもたちにも分かりやすい伝え方
〇子どもたちが飽きない/楽しめる授業内容の作り方
など、ゲーム開発者として、とても大切な視点を再確認させていただきました。

子どもたちの自由な発想
物事を楽しもうとする姿勢
楽しそうにゲームを遊んでくれる姿は
弊社にとって、とても良い刺激となり、活力となりました。


今回の授業をキッカケに
少しでも子どもたちのコミュニケーションの輪が広がるお手伝いができたのなら、幸いです。
黒須田小学校のみなさん、ありがとうございました!


以上、えぬ。でした!