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2023.12.22
南丹市立園部小学校様で特別授業を行いました
#その他 #イベント

南丹市立園部小学校様で特別授業を行いました

皆さん、こんにちは!

寒さも強くなり、
日に日に布団が放し難くなっております
採用担当の シンデン です。

今回は、先日、京都府にある南丹市立園部小学校様の
6年生の皆さんに向けて
特別授業を行わせて頂いた様子をレポートしたいと思います。

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園部小学校では、
さまざまな職業の大人たちから仕事の話を聞き、
自分の将来について考えるきっかけを作る特別授業を行っているそうです。

今回は、
「ゲーム会社やゲームプログラマーに興味のある児童がいるので、ぜひお話をしてほしい」
と6年生の担任の先生からご依頼があり、実施させていただくこととなりました。


授業当日。
ジーンを待っていてくれた皆さんは
ハキハキと元気に挨拶してくれてとっても可愛らしい...。
小学生くらいの年齢の子と接する機会はなかなかないので
少しドキドキしていた シンデン です('ω')


ジーンからは、ゲーム開発という仕事の内容や、開発に関わる職種などをお話し
これまでに関わった開発タイトルをムービーで紹介しました。
最初は少し緊張もあるかな、と思いましたが
ムービーを見た皆さんは

「○○で見たことあるー!」
「これゲームセンターでやったことある! 好き!」

と楽しそうに声を上げて、リアクションしてくれました。

ジーンが関わったタイトルをたくさん知っていて
プレイもしてくれているようで、とってもうれしかったです!

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(友達と感想を言い合う皆さん。タブレットを使いこなしていてカッコイイです)


さて、場の雰囲気も盛り上がってきたところで
事前に頂いていたものや、授業中に出た質問に
ジーンのプロデューサーがお答えしました!

ゲームを作るときの工程や、完成までにかかる時間などさまざまな質問を頂きました。

中でも印象に残った質問が
「ゲームを作るのに、1人当たりの利益はどれくらいですか?」
「これからの日本の為に、どんなゲームを作りたいですか?」
ジーン 「Σ(゚Д゚)」
現実的な内容やゲームの将来を考えた鋭い質問です。

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これには答えるプロデューサーも驚き、
採用担当の私も 「これは気になる」 と思わず前のめりになってしまいました。

楽しいことだけでなく、
ゲーム開発の実情はどうなっているのか、これからどう発展していくのか
など、この年齢で物事の本質を考えようとする姿勢に、感動しました。

今の6年生ってすごい...(゜o゜)

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(右側が質問に答えるジーンのプロデューサーです)


最後に、プロデューサーから皆さんに
 『普段、何気なく思う 「自分だったらこうするのに。こうした方が面白そう」 という
考えや気づきを大切にし、これから出会う色んなことに興味を持って
「自分なりの面白い」 を追求していってほしい』
というメッセージを送りました。

中学生・高校生と、歳を積んでいくにしても
将来どんな仕事をするにしても 「目の前にある物事を楽しめる」 というのは
とても大切な力だと思います。
これからどんどん成長して、いろんなことを経験していく皆さんには
たくさんの出会いや体験が待っているので
そのひとつひとつを楽しみながら歩んでいってほしい、と思いました。


今回の実施はジーンにとっても、とても良い刺激で楽しい時間となりました。
この授業をきっかけに、皆さんがさらにゲームに興味を持って頂けたなら
とってもうれしいです!


園部小学校の皆さん、ありがとうございました!