こんにちは、プログラマーOです。
最近オブジェクト指向を学習するのに良い本はないかという質問をされる機会があったのでオススメの一冊をこちらで紹介いたします。
オブジェクト指向を学習するとき、まず継承やポリモーフィズムなどの機能を一通り学習してから、その応用としてデザインパターンについて学ぶというパターンがよくあると思います。
しかしこちらの書籍ではまず解決したい問題とそれを解決するためのデザインパターンを紹介し、そのためにオブジェクト指向言語のどういう機能が必要になるのかという順序で学習していきます。
まず目的があってそのための手段を学ぶという順序は確かに理解しやすいなーと、この本を読んだ時にとても感心しました。学生のころにチンプンカンプンだった物理や数学の公式なんかもゲーム開発で必要に迫られてから勉強すると当時の苦労がウソのようにすんなりと頭に入ったりしますもんね。
というわけでデザインパターンどころかオブジェクト指向もよくわかりません!という人にこそオススメする一冊となっております。
今回のブログを社内スタッフに見せたところ「短すぎ(笑)」との指摘を受けたのですが正直あれこれ書くよりもあとは紹介した本を読んでいただいた方が良いと思うので、代わりにプログラマー川柳でも掲載しようかと募集したところなんと1件の応募がありました。よくこんな無茶振りに応えてくれたものです。それではさっそく紹介いたします!
名前出ない
ローカル変数
つい「tmp」
香川県 男性 22歳
全国でうなずくプログラマーとポカーンとしている他多数のみなさんの顔が浮かぶようですね。高松開発室のプログラマーNさん、ありがとうございました!ネット上の和英辞書も活用してください!
それではまた。