今回のスタッフブログはジーンのオリジナルゲーム「マジカル少女大戦」の2Dデザインスタッフにインタビューをしました。
マジカル少女大戦の世界観は4名の女性スタッフの手から産み出されていましてどういった話がきけるか楽しみです。
【Gさん】デザイン全般を監修していますGと言います。マジカル少女の立ち上げ時から関わっています。
【インタビュアー】お!マジカル少女達の産みの親みたいなものですね!
【Gさん】そんな大袈裟な・・・でもまぁそんなところですかね。
【Oさん】私は衣装をメインにデザインして、その他にアイテムのデザイン等をしています。
【Uさん】私も衣装とアイテム周りのデザインを担当しています。
【インタビュアー】あの派手な衣装やアイテムはこの2人から産まれてるんですね。こちらも産みの親ですね。
【全員】何人親がいるんですかー
【Sさん】私は背景とメニュー周りのUI(ユーザインターフェース)のデザインを担当しています。
【インタビュアー】っということは背景とUIの産みの親ですね。
【全員】・・・
【インタビュアー】すみません、ではこれから色々マジカル少女についてお話を聞かせてください。よろしくお願いします。
【全員】よろしくお願いします〜
以下
【G】…アートディレクターのGさん
【O】…衣装、アイテム担当のOさん
【U】…衣装、アイテム担当のUさん
【S】…背景、UI担当のSさん
【イ】…インタビュアー
【G】2Dスタッフに女性が多いのもありますが、やはりカワイイ衣装や世界観は女性の視点が生かされるという事もあってこのメンバー構成になりました。
【O】この娘にカワイイ衣装を着せたいとか、自分の持ってる服装を着せてみたいって衝動はやっぱり女性ならではだと思いますね。
【U、S】そうですね、柔らかい表現等は女性の方が向いてる気がしますね
【イ】なるほど、確かに男だと着せたい服とか偏ってきますね・・
【G】そういう視点は男性の方が優れてる部分なので資料とか参考にしますよ。男性にはどう映ってるか、そういう視点は女性スタッフのみだと悩んだりするところですね。
【全員】あとメカ系!
【イ】確かにメカ系は女性のみだと大変そうですね。
【O,U】でも色々資料を見てるうちにメカの構造とかわかるようになってそれはそれで楽しいですね。
【G】でもやっぱりカワイイ衣装とかを作ってる時が1番楽しいですね。今配信されてるデート衣装は女性だから出てくるデザインかなぁと思いますのでその辺を感じてもらえたら嬉しいですね。
【G】「マジカルドレス2」です。こだわって作ったので私のお気に入りです
【O】4月のガチャ「エルフシリーズ」です。Gさんと色々試行錯誤しながら作ったので思い入れがありますね。
【U】お気に入りガチャ「スチームパンク」です。男っぽいテイストなので初めは戸惑いましたがメカの資料を調べていくうちに愛着がわいてきました。
【S】背景は全部お気に入りなのですが、お月見イベントの背景ですかね。コスチュームが映えるように調整しました。
【イ】これを聞いてゲームをするとまた違った思いでプレイできそうですね。ありがとうございました
【U】衣装の生地等を柔らかく表現するのはこだわっていますね
【G】そう!体のラインを出しながらもちゃんと着ているようにデザインするのはこだわっていますね〜
【O】私は線画ですね。塗が入ると見えなくなる箇所もしっかり線画で描いておきます。そうすると見えなくても見えるというかやっぱり完成品が違ってきますので。
【イ】ほう!それはこだわりですね。
【G】あとは全体的にあまり初期のルールに固執しないのがこだわりですかね。
【イ】と、言いますと?
【G】良いものがあればどんどん取り入れて変化していくのがマジカル少女の世界ですね。実はタッチも初期とは違いますし、今はこの方がしっくりくるというのであればどんどん変えていきます。
【S】私は背景のどこかにモネット(※マジカルのマスコット?キャラクター)を入れています。探すのが難しい背景もありますので是非見つけてください。
【イ】それはウォーリーを探せ的なものですか?
【S】そうですね。「映画館」は難しいと思いますよ。
【全員】うわぁ〜アレは見つけれるかなぁ〜。しかも11月で終了のイベントですよね?
【イ】うお!そうですか。では皆さん急いで映画館のモネットを見つけてくださいー
インタビューは続く・・・