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2012.05.01
驚き!
#その他 #採用関連

こんにちは管理部門のIです。
4月も終わってゴールデンウィークに突入。
新入社員は1ヶ月がたってなんとなく働く実感がわいてきた頃でしょうね。
私にとっては、もう遠い昔の話になりますので、今回は私がゲーム業界に来た時に驚いたことを書くことにします。

人事の仕事等で現場の人と話をすることがあるのですが、すごく意外だったことは、
「きちんと仕事をするには、数学とか物理の知識が必要なんですよね(プログラマ)、デッサンとかがしっかりできてないとダメなんですよね(デザイナー)国語とか基本的な理解力を付けないとダメなんですよ(プランナー)」
といったことを当たり前に聞かされたことです。

すごく偏見なんですけど、「ゲームが好きで普通の人が知らないプログラム言語を知っていて、すごくマニアックな人の集まり」だと思っていたので、中学、高校で習っていたことがすごく大切と言われたら「えー!」って感じでした。
テレビとかを見てても「世間に出たら学校で習ったことなんか役に立たない」とかっていう表現をよく聞きますし、自分でもそういうことは多々あるなと感じることもあったんですけど、いちばん当てはまりそうなゲーム業界ではむしろ学校で学んでることがすごく必要だということは意外で驚きでした。

私には、小学校3年生になる息子がいるのですが、これからは胸を張って「学校の勉強は将来にとって絶対役に立つよ」と言ってあげたいと思います。
ゲーム業界へ進みたいと言ったときに賛成するかどうかは別の話ですが...(笑)。

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